エリッツホールディングス(5533)IPOが、明日(6月27日)東証スタンダード市場へ新規上場します。
本日新規上場したブリッジコンサルティンググループIPOは初日値付かずとなり、同時上場のQLSホールディングスIPOもまずまずの初値を付けました。
明日はブリッジコンサルティンググループIPOを含む4社同時上場になります。IPOの地合いは相変わらず良さそうなので、どれも期待通りの初値を付けてほしいですね。
エリッツホールディングスIPOの過去記事
エリッツホールディングスIPOの新規上場を承認!みずほ証券が主幹事
エリッツホールディングスIPOのBBスタンスとIPO評価!不動産IPO
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エリッツホールディングスIPO上場直前の初値予想
1,900円 (公開価格比:+320円)
(※大手予想会社の初値予想:1,580円~1,750円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,750円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,453.60円
エリッツホールディングスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,750円から1,900円に上方修正したいと思います。
エリッツホールディングスIPOは小型(吸収金額5億円)ですが、4社同時上場になるため、それでも資金分散の影響を受けそうです。
また、エリッツホールディングスIPOは東証スタンダードの不動産会社なので、地味な印象は否めません。
よって、エリッツホールディングスIPOは公開価格の約1.2倍に当たる1,900円を目途に初値形成すると予想しています。
エリッツホールディングスIPO初値決定前の気配運用
エリッツホールディングスIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,635円で、更新値幅79円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,185円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は395円以上で6,320円以下となります。
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