富士ソフトサービスビューロ(6188)のIPO新規上場が承認されました。同じく新規上場が承認されたユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)と同時上場(3月15日)になります。
3月のIPO新規上場は15日までで8社目となりました。何だか凄く忙しくなってきましたが嬉しい悲鳴です。
富士ソフトサービスビューロ(JQS)のIPO基本情報
銘柄名 | 富士ソフトサービスビューロ |
コード | 6188 |
主幹事証券 | 野村証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 大和証券 SBI証券 |
上場日 | 3月15日 |
仮条件決定日 | 2月24日(800円~890円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月26日から3月3日まで |
公募価格決定日 | 3月4日(890円に決定) |
公募 | 352,000株 |
売出し | 352,000株 |
OA | 105,600株 |
吸収金額 | 7.2億円 |
想定価格 | 890円 |
富士ソフトサービスビューロIPOの概要
富士ソフトサービスビューロは、コールセンター及び事務センター等のBPO事業を手掛けている企業です。
また、富士ソフトサービスビューロは高度なトータル・アウトソーシング・サービスを提供することによって、新時代のビジネススタイルの確立を目指しています。
富士ソフトサービスビューロの事業内容はインパクトに欠けますが、想定価格890円で吸収金額7.2億円(想定価格ベース)と小型なのはプラス要素です。第一印象としては公募価格を割れることは無い気がしますが、他のIPO銘柄と比較しながらゆっくりと考えたいと思います。
富士ソフトサービスビューロ(6188)の幹事団には、2016年も数多くのIPO銘柄を取り扱っているSBI証券が名を連ねています。
SBI証券はIPOの抽選に外れてもポイントが貰えるため、ポイントを貯めていけばポイント制度を使ってIPOをゲットすることが出来ます。(※SBI証券のIPOチャレンジポイントについて)
富士ソフトサービスビューローIPOの初値予想
富士ソフトサービスビューロIPOの初値予想は、仮条件発表後(2月24日)に追記させていただきます。
1,120円 (想定価格比:+230円)
(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:950円)