グラッドキューブ(9561)IPOが、明日(9月28日)東証グロース市場へ新規上場します。グラッドキューブはAI関連IPOとして期待度がアップしているようです。
明日はグラッドキューブIPOとキットアライブIPOとファインズIPOとの3社同時上場になります。
しかし、このところのIPOはどれも良い初値を付けているので、明日同時上場する3社もこの流れに乗って良い初値を付けてほしいですね。
グラッドキューブIPOの過去記事
グラッドキューブIPOのBBスタンスとIPO評価!SaaS関連IPO
グラッドキューブIPO上場直前の初値予想
1,440円 (公開価格比:+480円)
(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:883.20円
グラッドキューブIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,440円で据え置きたいと思います。
グラッドキューブIPOは3社同時上場になりますが、規模(吸収金額14.1億円)はそれほど大きくないので、資金分散の影響も小さいと思います。
しかし、グラッドキューブIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(98.1万株)の多さが懸念材料です。
また、グラッドキューブIPOはAIの機械学習を使用したスポーツメディアプラットフォーム「スパイア(SPAIA)」を運営していることで注目されそうです。
よって、グラッドキューブIPOはVCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍(1,440円)を目途に初値形成すると予想しています。
グラッドキューブIPO初値決定前の気配運用
グラッドキューブIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の2,208円で、更新値幅48円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の720円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は240円以上で3,840円以下となります。
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