キューブ(7112)IPOの仮条件が決まっています。キューブIPOは自社ブランドのMARK&LONA(マーク&ロナ)を中心にゴルフアパレル事業を行っていることで関心を集めています。
キューブIPOは規模の大きさが気掛かりですが、単独上場できるのは救いですね。
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キューブIPOの仮条件
2,000円~2,140円
キューブIPOの仮条件は、想定価格の2,140円を上限に下方へ拡げて設定されています。キューブIPOは当初から需給面が不安視されていたので、やや弱気の仮条件も納得です。
ちなみに、キューブIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は35.3億円になります。
キューブIPOの初値予想
2,200円 (想定価格比:+60円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,240円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,140円~2,300円)
キューブIPOは単独上場ですが、規模(吸収金額35.3億円)が大きく、小売業も人気になりにくいため、それでも需給面に不安があります。
ただ、木村拓哉さんがキューブの主力ブランド「MARK&LONA(マーク&ロナ)」のアンバサダーを務めており、業績も好調に推移していることで一定の評価を得られるかもしれません。
よって、キューブIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。ただ、地合い次第では公開価格を割れる可能性も無きにしも非ずだと思います。
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