キットアライブ(5039)IPOが、明日(9月28日)札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場します。
キットアライブIPOは地方市場(札証アンビシャス)への新規上場なので、あまり話題になっていません。
また、キットアライブIPOはファイズIPOとグラッドキューブIPOとの3社同時上場になるのも懸念材料ですね。
キットアライブIPOの過去記事
キットアライブIPOのBBスタンスとIPO評価!札証アンビシャスIPO
キットアライブIPO上場直前の初値予想
1,550円 (公開価格比:+140円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,510円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,410円~1,700円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,297.2円
キットアライブIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,550円で据え置きたいと思います。
キットアライブIPOの吸収金額は4.4億円ですが、地方市場(札証アンビシャス)への新規上場なので、規模が小さいとまでは言えません。
しかも、キットアライブIPOは3社同時上場になるので、資金分散の影響も気になるところです。
ただ、キットアライブIPOは人気になりやすいクラウド関連事業を展開しているため、事業面ではそれなりに注目されそうです。
よって、キットアライブIPOは公開価格を10%程度上回る1,550円を目途に初値形成すると予想しています。
キットアライブIPO初値決定前の気配運用
キットアライブIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の3,245円で、更新値幅71円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,058円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は353円以上で5,640円以下となります。
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