グリッド(5582)IPOが、明日(7月7日)東証グロース市場へ新規上場します。
グリッドIPOは当初からAI関連銘柄として期待されていましたが、地合いが相変わらず好調なので、期待度もますます高まっているようです。
グリッドIPOはグロース市場への単独上場で、その後のIPOと間隔が空いていることもプラス要素ですね。
グリッドIPOの過去記事
グリッドIPO上場直前の初値予想
5,800円 (公開価格比:+3,660円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,600円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,968.80円
グリッドIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた5,800円で据え置きたいと思います。
グリッドIPOは吸収金額が公開価格ベースで28.3億円とやや大きめですが、日程に恵まれていてVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、それでも需給面は良好だと思います。
また、グリッドIPOはAI(人工知能)を用いた社会インフラの計画最適化事業を行っているため、事業面でかなりの人気を集めそうです。
よって、グリッドIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
グリッドIPO初値決定前の気配運用
グリッドIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の4,925円で、更新値幅107円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,605円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は535円以上で8,560円以下となります。
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