HCSホールディングス(4200)IPOの新規上場が承認されました。HCSホールディングスIPOは、6月24日にジャスダックスタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、HCSホールディングスIPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。
HCSホールディングスIPOは、SBI証券が同じく主幹事を務めるセレンディップ・ホールディングスIPOを含む4社同時上場になります。
HCSホールディングス(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | HCSホールディングス |
コード | 4200(情報・通信業) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 丸三証券 水戸証券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 東海東京証券 東洋証券 むさし証券 藍澤證券 極東証券 SBIネオモバイル証券 SBIネオトレード証券 GMOクリック証券 |
上場日 | 6月24日 |
仮条件決定日 | 6月7日(1,660円~1,800円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月9日から6月15日 |
公開価格決定日 | 6月16日(1,800円に決定) |
申込期間 | 6月17日から6月22日まで |
公募 | 360,000株 |
売出し | 270,000株 |
OA | 94,500株 |
吸収金額 | 12.5億円 |
時価総額 | 43.6億円 |
想定価格 | 1,730円→公開価格:1,800円 |
初値価格 | 2,210円 |
HCSホールディングスIPOの概要
HCSホールディングスIPOは、金融、製造、運輸、公共等の幅広い分野において、システムインテグレーションサービスを提供しています。
また、HCSホールディングスIPOはSAPジャパン株式会社のパートナーとして、SAP社のERPソフトウェア導入支援、カスタマイズ、アドオン開発、保守及び運用サービスなども行っています。
さらに、HCSホールディングスIPOはインターネット広告運用や、マーケティングデータ管理プラットフォーム構築等のデジタルマーケティング支援サービスも提供しています。
HCSホールディングスIPOは、規模(吸収金額12.5億円)がそれほど大きくなく、SI(システムインテグレーション)事業も根強い人気があるので、4社同時上場でもそれなりに注目されそうですね。
HCSホールディングスIPOの幹事団は、主幹事のSBI証券を中心に、丸三証券や岩井コスモ証券などの12社が名を連ねていて、規模があまり大きくないわりに大所帯になっています。
HCSホールディングスIPOの初値予想
HCSホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月7日以降)に追記させていただきます。
3,200円 (想定価格比:+1,470円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,000円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,800円~3,300円)
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