日本電解(5759)IPOの新規上場が承認されました。日本電解IPOは、6月25日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、日本電解IPOの主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
日本電解IPOは、本日同じく新規承認されたステムセル研究所IPOとの同時上場になります。
日本電解(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 日本電解 |
コード | 5759(非鉄金属) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 岩井コスモ証券 水戸証券 |
上場日 | 6月25日 |
仮条件決定日 | 6月9日(1,800円~2,480円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月10日から6月16日 |
公開価格決定日 | 6月17日(1,900円に決定) |
申込期間 | 6月18日から6月23日まで |
公募 | 50,000株 |
売出し | |
OA | |
吸収金額 | |
時価総額 | 179.8億円 |
想定価格 | 2,480円→公開価格:1,900円 |
初値価格 | 1,900円 |
日本電解IPOの概要
日本電解IPOは、独自の電解技術や表面処理技術により優れた品質を有する電解銅箔の製造販売を行っています。
日本電解IPOの電解銅箔は、生活に欠かすことのできない様々な電気・電子機器や、リチウムイオン電池等の素材として使われています。
日本電解IPOは、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
しかし、それでもマザーズにしては規模(吸収金額178億円)が大きく、しかもほとんどが売出株なので、需給面で警戒されるかもしれません。
日本電解IPOの技術力は高そうですが、IPOラッシュ終盤での新規上場で規模も大きいため、より詳しく調べて判断したいと思います。
日本電解IPOの幹事団は、主幹事のSMBC日興証券を中心に、SBI証券やマネックス証券などの7社で構成されています。
日本電解IPOの初値予想
日本電解IPOの初値予想は、仮条件決定後(6月9日以降)に追記させていただきます。
2,280円→1,758円 (公開価格比:-142円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,600円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,480円~2,780円)
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