ベイシス(4068)IPOの新規上場が承認されました。ベイシスIPOは、6月24日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ベイシスIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。
ベイシスIPOは、本日同じく新規承認されたセレンディップ・ホールディングス、アルマード、HCSホールディングスとの4社同時上場になります。
ベイシス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ベイシス |
コード | 4068(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 岡三証券 いちよし証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 楽天証券 岡三オンライン証券 松井証券 |
上場日 | 6月24日 |
仮条件決定日 | 6月4日(1,960円~2,040円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月8日から6月14日 |
公開価格決定日 | 6月15日(2,040円に決定) |
申込期間 | 6月16日から6月21日まで |
公募 | 196,000株 |
売出し | 153,000株 |
OA | 52,300株 |
吸収金額 | 7.9億円 |
時価総額 | 34.5億円 |
想定価格 | 1,960円→公開価格:2,040円 |
初値価格 | 5,200円 |
ベイシスIPOの概要
ベイシスIPOは、携帯電話基地局の設置工事だけではなく、プロジェクトマネジメント、電波エリア設計・最適化、インテグレーション、運用監視・保守まで、通信インフラ構築のバリューチェーンをワンストップで提供するモバイルエンジニアリングサービスを行っています。
また、ベイシスIPOは創業から培ってきたインフラ構築・運用ノウハウと最新のテクノロジーをかけ合わせた「インフラテック」を通じて、IoTの普及を促進するIoTエンジンサービスも提供しています。
さらに、ベイシスIPOはこれまで人の手でやっていた仕事を、AIやロボットなどのテクノロジーに任せるために、RPAやドローンを使ったソリューションも提供しています。
ベイシスIPOは4社同時上場ですが、IT関連の小型(吸収金額7.9億円)なマザーズIPOなので、それでも人気を集めそうですね。
ベイシスIPOの幹事団は、主幹事のみずほ証券をはじめ、IPO幹事常連のSMBC日興証券やSBI証券などの9社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事入りする可能性が高そうですね。←正式に決定しました!
ベイシスIPOの初値予想
ベイシスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月4日以降)に追記させていただきます。
5,100円 (想定価格比:+3,060円)
(※大手予想会社の初値予想:4,000円~4,700円)
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