インフォネット(4444)IPOのBB(ブックビルディング)が、今週末の6月7日から始まります。
インフォネットは、マザーズの小型なネット関連IPOなので、かなりの人気を集めると思います。
また、インフォネットの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントの当選ラインや当選配分数について、にほんブログ村などでも大いに盛り上がりそうですね。
インフォネット(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | インフォネット |
コード | 4444 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 藍澤證券 極東証券 岩井コスモ証券 東洋証券 むさし証券 エイチ・エス証券 岡三証券 丸三証券 東海東京証券 エース証券 岡三オンライン証券 楽天証券 |
上場日 | 6月25日 |
仮条件決定日 | 6月5日(1,350円~1,490円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月7日から6月13日まで |
公開価格決定日 | 6月14日(1,490円に決定) |
申込期間 | 6月18日から6月21日まで |
公募 | 300,000株 |
売出し | 200,000株 |
OA | 75,000株 |
吸収金額 | 7.8億円 |
時価総額 | 26億円 |
想定価格 | 1,350円→公開価格:1,490円 |
初値価格 | 3,430円 |
インフォネットIPOの事業内容
インフォネットは、企業や団体がWEBサイトを更新・管理・運用していくためのCMS(コンテンツマネジメントシステム)サイト構築を中心に事業を展開しています。
「infoCMS」は、商用CMSとしてあらゆる企業・団体において理想的なWEBサイトの構築が可能で、WEB担当者の業務負担軽減と効果的なWEBマーケティングを実現する高機能・オールインワン商用コンテンツ管理システムです。
「infoCRM」は、顧客管理だけでなく、営業、カスタマーサポート、マーケティング、WEB事業の支援・サポートまで行えるクラウド型統合顧客管理システムです。
「Q&Ai」は、AI(人工知能)を利用した文章解析とディープラーニングを使って、WEBサイト訪問者が求める情報を的確かつ柔軟に提供し、サイト訪問者の満足度向上をサポートする人工知能搭載型チャットボットシステムです。
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また、インフォネットは大容量ファイル送信システム「infoファイル便」、成果を生む検索エンジン対策「成果報酬型SEO」、宿泊予約管理システム「宿ソリューション」、出版支援システム「infoPUBLISHING」などのサービスも提供しています。
インフォネットIPOの業績
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インフォネットIPOの売上は概ね堅調に推移していて、利益も右肩上がりで伸びているので、今後も期待できそうです。
インフォネットのIPO評価
インフォネットは、小型(吸収金額7.8億円)、マザーズ、ネット関連の三拍子が揃っているので、間違いなく人気化すると思います。
また、インフォネットはクラウドやAI(人工知能)というIPO向きのテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、インフォネットのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。インフォネットIPOは、初日値付かずも想定される高い初値が付くと予想しています。
インフォネットIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
インフォネットIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込みます。インフォネットIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントの利用も検討中です。
SBI証券 (主幹事) | BB参加 |
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SMBC日興証券 | BB参加 |
藍澤證券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
東洋証券 | ネット口座での取扱いなし |
むさし証券 | BB参加 |
エイチ・エス証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
丸三証券 | BB参加 |
東海東京証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
楽天証券 | BB参加 |
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