INFORICH（9338）IPOの仮条件が決まっています。INFORICHは持ち運び可能なモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」を提供していることで関心を集めています。
また、INFORICHは12月に新規上場するIPOの中でも一番の値がさで、規模も極めて小さいため、需給面で注目されそうですね。
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INFORICHのIPO仮条件
4,400円～4,600円
INFORICHのIPO仮条件は、想定価格の4,400円を上方へ大きく拡げて設定されています。
ちなみに、INFORICHのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は2.8億円から3億円にアップします。
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INFORICHのIPO初値予想
6,000円 （想定価格比：+1,600円）
（※大手予想会社の初値予想：4,600円～5,000円）
INFORICHはmonoAI technologyとの同時上場ですが、とにもかくにも規模（吸収金額3億円）が小さく、当選枚数も極少なので、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」も知名度が高まっていますが、大幅な連続赤字ということで警戒されるかもしれません。
よって、INFORICHは公開価格の約1.3倍当たる6,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ただ、予想が非常に難しく、初値が思ったほど伸びない可能性もありそうです。
INFORICHのIPO幹事団
| 主幹事証券 | 大和証券 |
|---|---|
| 幹事証券 | SBI証券 楽天証券 岡三証券 丸三証券 ちばぎん証券 ひろぎん証券 岡三オンライン |
INFORICHは当選枚数が極めて少ないので、主幹事の大和証券でも当選するのは至難の業ですね。
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