5月は毎年IPO閑散期ですが、今年もたがわずIPOの新規上場はありません。ただ、6月はすでにメイホーホールディングスIPOが新規承認されています。

ゴールデンウィークが明ければ、6月のIPOがさらに新規承認されるはずなので、参考までに2021年IPO前半戦で幹事(主幹事を含む)を務めた銘柄数が多い順に証券会社をランキング化してみました。

IPO幹事ランキング

  1. SBI証券

    SBI証券はIPO銘柄31社中28社で幹事を務めています。SBI証券はIPO幹事ランキングでほぼ毎年1位を獲得していて、今年も1位を獲得しそうな勢いです。

    また、SBI証券は抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、貯めたポイントを使って当選を狙うこともできる証券会社です。

    SBI証券[旧イー・トレード証券]
    SBI証券のIPOルール


  2. みずほ証券

    みずほ証券はIPO銘柄31社中22社で幹事を務めています。みずほ証券は昨年に続いて今年もランキングの上位にランクインしているので、今年後半も数多くのIPOで幹事を務めそうですね。

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  3. 楽天証券

    楽天証券はIPO銘柄31社中20社で幹事を務めています。楽天証券はここ数年IPOに力をいれていて、いよいよベスト5にランクインしてきたので、これからも要注目の証券会社です。


    楽天証券のIPOルール


  4. SMBC日興証券

    SMBC日興証券はIPO銘柄31社中19社で幹事を務めています。SMBC日興証券は新規に口座開設するだけで、約3ヶ月間のIPO優遇特典が得られるので、まだ口座をお持ちでない方は、このチャンスを上手く利用して当選を狙いましょう。

    また、すでに口座をお持ちの方もステージ制を利用することで、IPOの当選確率をアップさせることが可能です。

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    SMBC日興証券の新規口座開設でIPO当選確率アップ!


  5. マネックス証券

    マネックス証券はIPO銘柄31社中18社で幹事を務めています。マネックス証券のIPOは100%完全抽選なので、誰にでも平等に当選のチャンスがあるため、資金の少ない方や初心者の方にもオススメの証券会社です。


    マネックス証券のIPOルール


  6. 野村證券

    野村證券はIPO銘柄31社中18社で幹事団に名を連ねています。野村證券はIPOで主幹事を務めるケースが多いため、今年も今のところIPO主幹事ランキングではトップに立っています。


上記の証券会社は、6月以降のIPOでも主幹事や幹事を務める可能性が高いので、まだ口座をお持ちでない方は、今のうちに口座を開設して、IPO後半戦に備えることをオススメします。

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社


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