ジャパニアス(9558)IPOの仮条件が決まっています。ジャパニアスは9月最初のIPOなので注目度も高まっているようです。
また、ジャパニアスは直近のクラシコムから1ヶ月以上空けての新規上場になるので、IPOの地合いがどう変化しているかにも注目です。
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ジャパニアスIPOの仮条件
960円~1,020円
ジャパニアスIPOの仮条件は、想定価格の960円を下限に上方へやや拡げて設定されています。ジャパニアスIPOは当初からまずまずの評価を得ていたので、妥当な仮条件だと思います。
ちなみに、ジャパニアスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は12.6億円から13.4億円にアップします。
ジャパニアスIPOの初値予想
1,730円 (想定価格比:+770円)
(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,300円)
ジャパニアスIPOは規模(吸収金額13.4億円)がそれほど大きくなく、日程にも恵まれていてVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面は良好だと思います。
また、エンジニア派遣事業は新鮮味に欠けますが、AIやクラウドを今後の重要分野として力を入れているため、一定の評価を得られそうです。
よって、ジャパニアスIPOは公開価格の約1.7倍に当たる1,730円を目途に初値形成すると予想しています。
ジャパニアスIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 野村證券 岩井コスモ証券 SBI証券 岡三証券 東海東京証券 マネックス証券 楽天証券 東洋証券 松井証券 岡三オンライン |
ジャパニアスIPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、ネットから申し込める証券会社ばかりなので、なるべく多く申し込むのがベストだと思います。
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