クラシコム（7110）IPOが、明日（8月5日）東証グロース市場へ新規上場します。
やや規模が大きめだった日本ビジネスシステムズIPOが好発進したことは、規模が同程度のクラシコムIPOにとって追い風になるかもしれません。
とにもかくにも、IPOはこれでしばらくお休みになるので、クラシコムIPOも好発進してほしいですね。
クラシコムIPOの過去記事
クラシコムIPOのBBスタンスとIPO評価！「北欧、暮らしの道具店」運営
クラシコムIPO上場直前の初値予想
1,420円 （公開価格比：±0円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：1,520円～1,700円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：1,420円～1,600円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：1,700円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,306.40円
クラシコムIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,420円で据え置きたいと思います。
クラシコムIPOは規模（吸収金額34.9億円）の大きさが気になりますが、日程には恵まれています。
また、小売セクターはIPOで人気とは言えませんが、業績の良さと北欧カルチャーという独自性で関心を集めそうです。
よって、クラシコムIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。ただ、地合いはやや上向ているので、公開価格を多少上回る可能性も出てきた気がします。
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クラシコムIPO初値決定前の気配運用
クラシコムIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の3,270円で、更新値幅71円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,065円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は355円以上で5,680円以下となります。
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