ジェノバ(5570)IPOが、明日(4月18日)東証グロース市場へ新規上場します。ジェノバは人気になりやすい情報・通信セクターの小型IPOなので、期待度が高まっているようです。

先週末に新規上場した日本システムバンクIPOの初値は今年初の公開価格割れとなってしまったので、ジェノバIPOは期待通りに好発進して再び良い流れを作ってほしいですね。

ジェノバIPO上場直前の初値予想

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ジェノバIPO上場直前の初値予想

1,400円 (公開価格比:+930円)

(※大手予想会社の初値予想:700円~1,100円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,000円)

※主幹事証券会社の引受価格:432.4円

ジェノバIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,400円で据え置きたいと思います。

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ジェノバIPOはグロース市場への単独上場で、規模(吸収金額4.3億円)も小さいため、需給面で人気を集めると思います。

また、ジェノバIPOはドローンや自動運転などの活用が期待されるGNSS補正情報配信サービスを提供しているため、事業面でも注目されると思います。

ただ、ジェノバIPOは公開価格の1.5倍でロックアップが解除される大株主の保有株(約1,140万株)が気になります。

しかし、ジェノバIPOはそれでも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。


IPO幹事常連の松井証券

ジェノバIPO初値決定前の気配運用

ジェノバIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の1,081円で、更新値幅24円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の353円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は118円以上で1,880円以下となります。


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