日本システムバンク(5530)IPOが、本日(4月14日)名古屋証券取引所メイン市場へ新規上場します。
日本システムバンクIPOは流動性が乏しい地方市場(名証メイン)への新規上場なので注目度も低いようです。
ただ、先月(3月31日)名古屋証券取引所メイン市場へ新規上場したエコムIPOの初値は公開価格を上回ったので、日本システムバンクIPOもそれに続いてほしいですね。
日本システムバンクIPOの過去記事
日本システムバンクIPOのBBスタンスとIPO評価!コインパーキングIPO
日本システムバンクIPO上場直前の初値予想
1,880円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想:1,880円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,880円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,729.6円
日本システムバンクIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,880円で据え置きたいと思います。
日本システムバンクIPOは単独上場で規模(吸収金額3.2億円)も大きくありません。
しかし、日本システムバンクIPOは流動性の乏しい地方市場(名証メイン)への新規上場なので、やや割り引いて見る必要があります。
また、コインパーキング事業も地味と言わざるを得ないため、事業面もインパクトに欠けます。
ただ、日本システムバンクIPOは特に悪いところがあるわけではなく、同じく名証メインに新規上場したエコムIPOの初値も公開価格を上回ったため、日本システムバンクIPOも公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
日本システムバンクIPO初値決定前の気配運用
日本システムバンクIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の4,325円で、更新値幅94円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,410円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は470円以上で7,520円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社