jig.jp(5244)IPOが、明日(12月22日)東証グロース市場へ新規上場します。jig.jpは人気になりやすいIT関連の小型IPOなので、注目度も高まっているようです。
明日は3社同時上場になりますが、本日新規上場した3社はどれも良い初値を付けたので、明日同時上場する3社も頑張ってほしいですね。
jig.jp(5244)IPOの過去記事
jig.jpのIPO新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
GENOVAとjig.jpとエージェント・インシュアランス・グループIPOの抽選結果!
jig.jpのIPO上場直前の初値予想
510円 (公開価格比:+170円)
(※大手予想会社の初値予想:450円~550円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:550円)
※主幹事証券会社の引受価格:312.80円
jig.jpのIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた510円で据え置きたいと思います。
jig.jpはIPOラッシュ真っ只中での3社同時上場になりますが、手頃な価格で規模(吸収金額12.9億円)も比較的小さいため、それでも需給面で注目されると思います。
また、jig.jpが運営しているライブ配信サービス「ふわっち」はそれなりに知られているため、事業面でも関心を集めそうです。
ただ、jig.jpはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約1,600万株もあるため、VCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍(510円)を目途に初値形成すると予想しています。
jig.jpのIPO初値決定前の気配運用
jig.jpのIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の782円で、更新値幅17円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の255円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は85円以上で1,360円以下となります。
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