Kaizen Platform(4170)IPOの仮条件が決まっています。Kaizen Platformは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援する事業を展開していることで関心を集めています。
しかし、Kaizen Platformは大型なウェルスナビIPOとヤプリIPOとの3社同時上場なので、資金分散や買い疲れの影響が気になりますね。
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Kaizen PlatformのIPO仮条件
1,100円~1,150円
Kaizen PlatformのIPO仮条件は、想定価格の1,100円を下限に上方へ少しだけ拡げて設定されています。Kaizen Platformは規模が大きいながらもDX関連銘柄として注目されていたので、無難な仮条件だと思います。
ちなみに、Kaizen PlatformのIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は63.4億円から66.2億円にアップします。
↑Kaizen Platform(4170)IPO主幹事のSBI証券↑
Kaizen PlatformのIPO初値予想
1,270円 (想定価格比:+170円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,300円~1,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,150円~1,350円)
Kaizen Platformは、大型(吸収金額66.2億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いだけでなく、さらに規模の大きいウェルスナビIPOとヤプリIPOとの3社同時上場にもなるので、需給面に不安があります。
しかし、WebサイトのUI/UX改善を支援する事業は注目度が高く、DX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性もあるため、事業面で注目されると思います。
よって、Kaizen Platformは公開価格を10%程度上回ったところで初値形成すると予想しています。
Kaizen PlatformのIPO幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | クレディ・スイス証券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 岡三証券 エイチ・エス証券 岩井コスモ証券 極東証券 岡三オンライン証券 auカブコム証券 SBIネオモバイル証券 |
Kaizen Platform(4170)IPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも可能です。
また、ひと株からの申し込みになりますが、主幹事と同グループのSBIネオモバイル証券が穴場になりかもしれませんね。
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