ウェルスナビ(7342)IPOの仮条件が決まっています。ウェルスナビIPOは、資産運用を全自動化したロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を運営しているフィンテック企業として注目されています。
ウェルスナビは、Kaizen Platformとヤプリだけでなく、初日値付かずだったいつもIPO加えた4社同時上場ですが、その中では知名度抜群なので、やや優位かもしれませんね。
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ウェルスナビIPOの仮条件
1,100円~1,150円
ウェルスナビIPOの仮条件は、想定価格の1,100円を下限に上方へやや拡げたレンジになっています。
ウェルスナビIPOは、12月に新規上場するIPOの中でも特に注目されているので、やや強めの仮条件も想定内です。
ちなみに、ウェルスナビIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は188.7億円から197.3億円にアップします。
ウェルスナビIPOの初値予想
1,400円⇒1,730円 (公開価格比:+580円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,200円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,150円~1,350円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,300円~1,500円)
ウェルスナビIPOは、同時上場する3社の中で規模(吸収金額197.3億円)が一番大きく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いため、資金分散の影響も大きそうです。
また、ウェルスナビIPOは業績が赤字というのも懸念材料ですが、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の知名度は高くて話題性も十分なので、それでも同時上場する3社の中では一番人気を集めそうです。
よって、ウェルスナビIPOは公開価格の1.2倍前後で初値形成すると予想しています。
ウェルスナビIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 大和証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 野村證券 岡三証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 SBIネオモバイル証券 |
ウェルスナビIPOは大型で当選枚数も多いため、共同主幹事のSBI証券と大和証券はもとより、みずほ証券などの平幹事にも大いにチャンスがありそうですね。
また、ひと株からの申し込みになりますが、主幹事と同グループのSBIネオモバイル証券も穴場になりそうです。
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