ポピンズホールディングス(7358)IPOの仮条件が発表されました。ポピンズホールディングスIPOは、ベビーシッターの派遣を中心とした保育事業などを展開していることで関心を集めてます。
ただ、ポピンズホールディングスIPOは規模が大きく、同時上場するいつもIPOに人気が集中しそうなので、資金分散の影響を受けそうですね。
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ポピンズホールディングスIPOの仮条件
2,650円~2,850円
ポピンズホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の2,850円を上限に下方へ拡げて設定されています。ポピンズホールディングスIPOは、新規承認時から需給面を不安視されていたので、やや弱気の仮条件も想定内です。
ちなみに、ポピンズホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は106.5億円になります。
ポピンズホールディングスIPOの初値予想
2,850円⇒2,900円 (公開価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想:2,850円~3,150円)
ポピンズホールディングスIPOは、東証1部に決まれば規模(吸収金額106.5億円)が大きいわけでもありませんが、それでもIPOラッシュ中の同時上場ということを考えると、やはり重く感じます。
ただ、ベビーシッターをはじめとした保育事業や高齢者向けデイサービスなどは、子育て支援や福祉というテーマ性で関心を集めるかもしれません。
よって、ポピンズホールディングスIPOは個人的にも応援したい事業内容ですが、今のところ需給面で厳しそうなので、公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
ポピンズホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 SMBC日興証券 |
ポピンズホールディングスIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、全てネットから申し込める証券会社で構成されています。
ただ、ややリスクのあるIPOなので、参加するかどうかは慎重に検討した方が良さそうです。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社