香陵住販(3495)IPOの仮条件が決定しています。香陵住販IPOは、茨城県水戸市に本社を置く不動産会社なので、どうしても地味な印象を受けてしまいますが、規模は小さいため、需給面で関心を集めそうです。
ただし、同時上場するマリオンIPOの方が人気化すると思うので、多少なりとも資金分散の影響を受けるかもしれません。
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香陵住販IPOの仮条件
1,600円~1,700円
香陵住販IPOの仮条件は、想定価格の1,700円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。香陵住販IPOは当初からそこそこの評価だったので、妥当な仮条件だと思います。
やや弱気の仮条件にも見えますが、公開価格が仮条件の上限で決まれば想定価格通りなので、特に問題ないですね。
香陵住販IPOの初値予想
2,300円→2,000円 (公開価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,900円~2,200円)
香陵住販IPOは全般的に地味ですが、小型(吸収金額7.2億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、そこそこの人気を集めると思います。
人気と資金は同時上場するマリオンIPOに集中すると思いますが、それでも公開価格をしっかりと上回ったところで初値形成すると予想しています。
香陵住販IPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 水戸証券 マネックス証券 野村證券 大和証券 SMBC日興証券 岡三証券 いちよし証券 岡三オンライン証券 |
主幹事のみずほ証券は当然ながら、マネックス証券やSMBC日興証券などの平幹事ももれなく申し込んで、少しでも当選確率をアップさせるのがベストだと思います。
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