アズーム(3496)IPOの仮条件が決定しました。アズームIPOは規模が小さく、遊休不動産の活用というユニークな事業内容でも注目されているようです。
また、アズームIPOはテノ.ホールディングスIPOとの同時上場になりますが、人気面で勝っているので、資金分散の影響は限定的だと思います。
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アズームIPOの仮条件
2,900円~3,000円
アズームIPOの仮条件は、想定価格の2,900円を下限に上方へ拡げて設定されています。アズームIPOは前評判が高かったので、やや強めの仮条件も納得です。
ちなみに、アズームIPOの公開価格が仮条件の上限(3,000円)で決まった場合、吸収金額は9.2億円から9.5億円にアップしますが大差ないですね。
アズームIPOの初値予想
6,000円→5,400円 (公開価格比:+2,400円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,400円~6,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,000円~5,500円)
アズームIPOは、マザーズの小型(吸収金額9.5億円)IPOなので、間違いなく人気化すると思います。
また、不動産事業はIPOで人気とは言えませんが、遊休不動産の活用に特化している点と、不動産テックというテーマ性で注目されそうです。
よって、アズームIPOは公開価格の2倍を目途に初値形成すると予想しています。
アズームIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SBI証券 東海東京証券 マネックス証券 エース証券 極東証券 藍澤證券 |
主幹事のみずほ証券だけでなく、比較的抽選配分数が多くなる傾向のSBI証券とマネックス証券も申し込み必須です。
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