トヨクモ(4058)IPOの仮条件が発表されました。トヨクモIPOは、グラフィコIPOとまぐまぐIPOとの3社同時上場ですが、マザーズの小型IPOなので、それでもかなりの人気を集めそうです。
また、いちよし証券が主幹事を務めたティアンドエスIPOが上場から一ヶ月足らずでテンバガー(株価10倍)を達成したため、トヨクモIPOへの期待度も高まっているようですね。
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トヨクモIPOの仮条件
1,800円~2,000円
トヨクモIPOの仮条件は、想定価格の1,800円を下限に上方へ拡げて設定されています。トヨクモIPOは、以前から注目されていたので、強気の仮条件も納得です。
ちなみに、トヨクモIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は9.9億円から11億円にアップします。
トヨクモIPOの初値予想
6,000円 (想定価格比:+4,200円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,800円~4,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,600円)
トヨクモIPOは、グラフィコIPOとまぐまぐIPOとの3社同時上場で、ロックアップのかかっていないVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(35万株)も少し気になりますが、いまの地合いなら十分にこなせると思います。
また、クラウド関連事業はIPOで人気になりやすく、業績も好調に推移しているため、事業面でも注目されそうです。
よって、トヨクモIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
トヨクモIPOの幹事団
主幹事証券 | いちよし証券 |
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幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 SBI証券 極東証券 東洋証券 マネックス証券 むさし証券 |
主幹事のいちよし証券は抽選配分比率が10%から1%に改悪されてしまったので、SMBC日興証券やマネックス証券
などの平幹事の方が期待できそうです。
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