グラフィコ(4930)IPOの仮条件が発表されました。グラフィコIPOは、主幹事がIPOチャレンジポイントで当選を狙うこともできるSBI証券ということで注目されているようです。
また、グラフィコIPOは9月に新規上場するIPOの中でも一番の値がさなので、上手くハマれば大きな利益が得られそうですね。
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グラフィコIPOの仮条件
3,850円~4,090円
グラフィコIPOの仮条件は、想定価格の3,850円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。
グラフィコIPOは、新規承認時からそれなりに注目されていたので、やや強めの仮条件も想定内です。
ちなみに、グラフィコIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は12.4億円から13.2億円にアップしますが大差ないですね。
グラフィコIPOの初値予想
7,000円 (想定価格比:+3,150円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,500円~5,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,500円~6,500円)
グラフィコIPOは、同時上場する3社の中でも規模が一番大きいですが、それでも吸収金額は13.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、あまり心配する必要はないと思います。
また、グラフィコIPOは累計販売数100万個超えのヒット商品を複数展開していて、業績が好調なことでも関心を集めそうです。
よって、グラフィコIPOは公開価格の1.7倍程度で初値形成すると予想しています。
グラフィコIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 藍澤證券 東洋証券 |
主幹事のSBI証券は、同時上場するまぐまぐIPOでも主幹事を務めているので、IPOチャレンジポイントの利用を検討されている方は、どちらで使うか悩みどころですね。
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