松屋アールアンドディ(7317)IPOが、明日(4月6日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
松屋アールアンドディIPOは、上場中止が相次ぐ中、何とか上場日まで辿り着いたので、応援したいところです。しかし、地合いは依然として悪いため、やはり厳しい上場になりそうですね。
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松屋アールアンドディIPO上場直前の初値予想
837円 (公開価格比:-73円)
(※大手予想会社の初値予想:850円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:837円)
※主幹事証券会社の引受価格:837.20円
松屋アールアンドディIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた930円から837円に下方修正したいと思います。
松屋アールアンドディIPOは、4月のIPO第一弾で規模(吸収金額6.5億円)も小さいため、通常なら多少の利益が得られてもおかしくない銘柄です。
しかし、IPOの地合いは完全に冷え込んでおり、公開価格も仮条件の下限で決まってしまったことから、かなり苦戦しそうです。
よって、松屋アールアンドディIPOは主幹事証券会社の引受価格である837.20円を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。
松屋アールアンドディIPO初値決定前の気配運用
松屋アールアンドディIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,093円で、更新値幅46円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の683円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、228円以上で3,640円以下となります。
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