メイホーホールディングス(7369)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の5月18日から始まります。
メイホーホールディングスは、主に建築関連サービスを展開している企業です。メイホーホールディングスは6月のIPO第一弾として注目されそうですね。
メイホーホールディングス(東証マザーズ及び名証セントレックスIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | メイホーホールディングス |
コード | 7369(サービス業) |
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SMBC日興証券 SBI証券 岡三証券 安藤証券 水戸証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 6月2日 |
仮条件決定日 | 5月17日(1,710円~2,080円に決定) |
ブックビルディング期間 | 5月18日から5月24日 |
公開価格決定日 | 5月25日(2,080円に決定) |
申込期間 | 5月26日から5月31日まで |
公募 | 300,000株 |
売出し | 104,000株 |
OA | 60,600株 |
吸収金額 | 7.8億円 |
時価総額 | 25.1億円 |
想定価格 | 1,670円→公開価格:2,080円 |
初値価格 | 4,630円 |
メイホーホールディングスIPOの事業内容
メイホーグループは、持株会社として経営指導等の経営管理を行う自社(メイホーホールディングス)及び子会社13社(2021年3月末時点)で構成されており、建設関連サービス事業、人材関連サービス事業、建設事業及び介護事業を展開しています。
建設関連サービス事業では、国及び地方公共団体を主な顧客として、交通量等の各種調査、設計、測量、補償コンサルタント、公共工事の施工管理等を行う発注者支援の建設コンサルタント業務などを提供しています。
人材関連サービス事業では、日本国内において技術者派遣や製造業派遣を主要事業として行っています。また、警備事業や、カンボジアにおいて日本で受託した図面作成等業務をアウトソーシング先として受ける事業も展開しています。
建設事業では、国及び地方公共団体を主な顧客として、建設工事、国道維持管理工事、緑化及び法面工事などを行っています。
介護事業では、通所介護(デイサービス)、認知症対応型通所介護(認知症専用デイサービス)、居宅介護支援事業所(ケアマネ事業所)などのサービスを提供しています。
IPOによる手取金の使途
- 当社の事業拡大を見据えた広告宣伝費、人件費、その他及び長期借入金の返済に充当
メイホーホールディングスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
メイホーホールディングスIPOの業績は、概ね好調に推移しているようですね。
メイホーホールディングスのIPO評価
メイホーホールディングスは、約1カ月の空白期間を経ての6月のIPO第一弾で、規模(吸収金額7.8億円)も小さくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面は良好だと思います。
ただ、建設関連事業はIPOで人気とは言えず、やや地味な印象は否めません。
よって、メイホーホールディングスのIPO評価は、Bが妥当だと考えています。メイホーホールディングスIPOは、公開価格の1.5倍~2倍程度で初値形成すると予想しています。
メイホーホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
メイホーホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨むつもりです。
主幹事の東海東京証券をはじめ、SMBC日興証券やSBI証券などの平幹事もしっかりと申し込むつもりです。
東海東京証券 (主幹事) | BB参加 |
---|---|
野村證券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | 口座なし |
岡三証券 | BB参加 |
安藤証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
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