ステムセル研究所(7096)IPOの改めての新規上場が承認されました。ステムセル研究所IPOは、6月25日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。

また、ステムセル研究所IPOの主幹事は前回と変わらず野村證券が務めることになっています。

ステムセル研究所IPOは、昨年(2020年)の4月に新規上場するはずでしたが、コロナショックによって上場を中止していたので、仕切り直しての新規上場になります。

ステムセル研究所

ステムセル研究所(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名ステムセル研究所
コード7096(サービス業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
東洋証券
いちよし証券
エース証券
SBI証券
auカブコム証券
SBIネオトレード証券
上場日6月25日
仮条件決定日6月7日(2,540円~2,800円に決定)
ブックビルディング期間6月9日から6月15日
公開価格決定日6月16日(2,800円に決定)
申込期間6月17日から6月22日まで
公募256,200株
売出し574,600株
OA124,600株
吸収金額24.3億円
時価総額130.1億円
想定価格2,540円→公開価格:2,800円
初値価格4,830円

SMBC日興証券 オンライントレード
ステムセル研究所IPO幹事のSMBC日興証券

ステムセル研究所IPOの概要

ステムセル研究所IPOは、再生医療や細胞治療での利用の可能性が注目されているさい帯血から細胞の分離作業を行なった上で、超低温で冷凍保管するさい帯血保管事業を行っています。

また、ステムセル研究所IPOは民間さい帯血バンクのパイオニアとして事業を展開してきた経験と技術力、そして東京大学医科学研究所附属病院との共同研究を通して、国内初となるさい帯保管サービスも提供しています。

ステムセル研究所IPOは、前回とほぼ同じ公開株数ですが、想定価格が2,020円から2,540円へとアップしているので、吸収金額も19.3億円から24.3億円へとアップしています。

ちなみに、ステムセル研究所IPOは日本トリム(6788)の子会社なので親子上場になります。

ステムセル研究所IPOのさい帯血バンク事業は独自性があって、前回も概ね良い評価を得ていたので、今回も関心を集めそうですね。

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ステムセル研究所IPOの幹事団は、主幹事の野村證券をはじめ、SMBC日興証券SBI証券など、前回と全く同じ証券会社が顔を揃えています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

また、また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も前回同様に委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!

ステムセル研究所IPOの初値予想

ステムセル研究所IPOの初値予想は、仮条件決定後(6月7日以降)に追記させていただきます。

5,000円 (想定価格比:+2,200円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,000円~6,000円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,500円~6,500円)


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