QPS研究所(5595)IPOが、明日(12月6日)東証グロース市場へ新規上場します。
QPS研究所IPOは小型SAR衛星を開発している宇宙ベンチャーということで注目されており、日に日に期待度も高まっているようです。
QPS研究所IPOは話題性抜群なので、期待通りの初値を付けてほしいですね。
QPS研究所IPOの過去記事
QPS研究所IPOの新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
QPS研究所IPOのBBスタンスとIPO評価!人工衛星IPO
QPS研究所IPO上場直前の初値予想
700円 (公開価格比:+310円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:850円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:800円~900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:900円)
※主幹事証券会社の引受価格:358.80円
QPS研究所IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた600円から700円に上方修正したいと思います。
QPS研究所IPOは規模(吸収金額40億円)がやや大きいですが、手の出しやすい価格で日程にも恵まれているため、それでも難なくこなせそうです。
ただ、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多いのは気になります。
業績は連続赤字ですが、小型SAR衛星を手掛ける宇宙ベンチャー企業として話題を呼んでいるため、それでも事業面で人気を集めると思います。
よって、QPS研究所IPOは公開価格の約1.8倍に当たる700円を目途に初値形成すると予想しています。
QPS研究所IPO初値決定前の気配運用
QPS研究所IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の897円で、更新値幅20円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の293円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は98円以上で1,560円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社