Retty(7356)IPOの仮条件が決まっています。Rettyは規模の大きさが懸念材料ですが、知名度の高さと地合いの良さで注目度が増しているようです。
また、政府が新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、Go To Eatキャンペーン事業をスタートさせたことも追い風になりそうですね。
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RettyのIPO仮条件
1,150円~1,180円
RettyのIPO仮条件は、想定価格の1,150円を下限に上方へほんの少しだけ拡げて設定されています。
Retty(レッティ)は、新規承認時からそれなりに注目されていたので、無難な仮条件だと思います。
ちなみに、RettyのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は63.7億円から65.4億円にアップします。
RettyのIPO初値予想
1,500円 (想定価格比:+320円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,500円)
Retty(7356)IPOは、大型(吸収金額65.4億円)というだけでなく、公募株(4,618,600株)やVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いため、イグジット(出口)案件として警戒されそうです。
しかし、実名型グルメサイトの「Retty」は知名度が高く、Go To Eatというテーマ性もあり、IPOの地合いも良いため、それでもそれなりの人気を集めそうです。
よって、Retty(7356)IPOは地合いが悪化しなければ、公開価格の1.3倍前後で初値形成すると予想しています。
RettyのIPO幹事団
主幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 野村證券 みずほ証券 岩井コスモ証券 いちよし証券 エース証券 |
Retty(7356)IPOは当選枚数が多いため、共同主幹事の大和証券とSMBC日興証券はかなり期待できそうです。また、抽選配分比率が高いSBI証券
も要チェックですね。
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