レオス・キャピタルワークス(7330)IPOのBB(ブックビルディング)が、12月6日からスタートします。レオス・キャピタルワークスは、投資家に人気の「ひふみ投信」を運用している企業として注目されているようです。

上場延期になりました!

ただ、レオス・キャピタルワークスは3社同時上場で規模も大きいため、資金分散の影響を受けるかもしれませんね。

レオス・キャピタルワークス

レオス・キャピタルワークス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名レオス・キャピタルワークス上場延期
コード7330
主幹事証券みずほ証券
幹事証券(委託含む)SBI証券
楽天証券
マネックス証券
ライブスター証券
上場日12月25日
仮条件決定日12月4日(1,300円~1,400円に決定)
ブックビルディング期間12月6日から12月12日まで
公開価格決定日12月13日(1,400円に決定)
申込期間12月14日から12月19日まで
公募632,500株
売出し2,529,800株
OA474,300株
吸収金額73.1億円
時価総額254.4億円
想定価格2,010円→公開価格:1,400円
初値価格上場延期

レオス・キャピタルワークスIPOの事業内容

レオス・キャピタルワークスは、「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念を実現するために創業した独立系投資運用会社です。

投資信託委託業務では、お客様に投資していただき、集まった資金を国内外の株式等に投資し、その運用成果がそれぞれのお客様の投資額に応じて分配される仕組みの金融商品の運用を行っています。

ちなみに、現在は「ひふみ投信」「ひふむプラス」「ひふみ年金」「レオス日本小型株ファンド(一般投資家私募)」の4本を取り扱っています。

投資顧問業務では、お客様から投資判断を任され、お客様に代わりお客様の資産運用を行なう投資一任契約に基づき、投資資金を受託、運用する業務を行なっています。

レオス・キャピタルワークスIPOの業績

レオス・キャピタルワークスの業績

(※画像クリックで拡大)

レオス・キャピタルワークスIPOの業績は急激に伸びていて好調そうです。

レオス・キャピタルワークスのIPO評価

レオス・キャピタルワークスは、3社同時上場というだけでなく、規模(吸収金額73.1億円)も大きいため、需給面に不安があります。

ただ、レオス・キャピタルワークスは人気の「ひふみ投信」を運用していることから知名度が高く、業績も好調に推移しているので、それなりの関心を集めると思います。

よって、レオス・キャピタルワークスのIPO評価は、Cが妥当だと考えています。レオス・キャピタルワークスIPOは、公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。

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レオス・キャピタルワークスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

レオス・キャピタルワークスIPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ前向きに参加するつもりです。同じグループ会社ということで幹事証券入りしているライブスター証券は、穴場になるかもしれませんね。

CRGホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
みずほ証券 (主幹事)BB参加
SBI証券BB参加
楽天証券BB参加
マネックス証券BB参加
ライブスター証券BB参加


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