シキノハイテック(6614)IPOは、本日(3月24日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
同時上場のSharing Innovationsは地合いの悪さと規模の大きさから、大方の予想よりも安い初値となってしまいました。
しかし、シキノハイテックは手頃な価格で規模も小さかったため、ほぼ予想通りの強さを見せてくれましたね。
シキノハイテックIPO上場初日の気配値
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シキノハイテックIPOは上記の通り、気配上限値段897円において、買い注文1,819,700株に対して、売り注文505,700株という状況(約3.6倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(3月25日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文は本日よりも減少すると思います。
しかし、シキノハイテックIPOは約3.6倍の買い越しだったので、それでも買い気配で始まりそうですね。
シキノハイテックIPO上場二日目の初値予想
1,200円 (公開価格比:+810円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:1,000円)
シキノハイテックIPO上場初日のフル板
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シキノハイテックIPOは、気配上限価格の897円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は1,560円になっていますが、場中の合致点(始値予想)は1,500円位で推移していました。
明日は、ベビーカレンダーIPOとジーネクストIPOとの3社同時上場で、IPOの地合いが軟化しているのも気になりますが、それでも当初からアップしていた公開価格の約3倍に当たる1,200円を目途に初値形成すると予想しています。
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シキノハイテックIPO初値決定前(二日目)の気配運用
シキノハイテックIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の2,064円で、更新値幅は45円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の673円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、225円以上で3,590円以下となります。
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