ベビーカレンダー(7363)IPOが、明日(3月25日)東証マザーズ市場へ新規上場します。ベビーカレンダーIPOは、3月に新規上場するIPOの中でも特に期待されていたので、どこまで初値が跳ねるか大注目です。
明日は、ジーネクストIPOと本日新規上場するも初日値付かずになったシキノハイテックIPOとの3社同時上場で、IPOの地合いも悪化していますが、どれも前評判が高いのでそれでも盛り上がってほしいですね。
ベビーカレンダーIPOのBBスタンスとIPO評価!子育て関連IPO
ベビーカレンダーIPO上場直前の初値予想
12,000円 (公開価格比:+7,800円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:8,000円~9,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:8,400円~9,700円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:9,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:3,864円
ベビーカレンダーIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた12,000円で据え置きたいと思います。
ベビーカレンダーIPOはマザーズの小型(吸収金額8億円)IPOで、子育て支援やDX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性もあるため、かなりの人気を集めると思います。
また、ベビーカレンダーIPOはジーネクストIPOとシキノハイテックIPOとの3社同時上場になりますが、どれも小型なので資金分散の影響も小さそうです。
よって、ベビーカレンダーIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
ベビーカレンダーIPO初値決定前の気配運用
ベビーカレンダーIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の9,660円で、更新値幅210円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の3,150円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、1,050円以上で16,800円以下となります。
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