ファブリカコミュニケーションズ(4193)IPOの仮条件が決まっています。ファブリカコミュニケーションズIPOは、DX(デジタルトランスフォーメーション)やクラウドというテーマ性がある中古車販売業務支援事業を展開していることで注目されているようです。
ファブリカコミュニケーションズIPOはかなりの値がさなので、上手くハマれば大きな利益が得られそうですね。
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ファブリカコミュニケーションズIPOの仮条件
5,500円~6,000円
ファブリカコミュニケーションズIPOの仮条件は、想定価格の5,500円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。東証が5,000円以下が望ましいとする中で、この仮条件はやや行き過ぎた感もありますね。
ちなみに、ファブリカコミュニケーションズIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は32.4億円から35.3億円にアップします。
ファブリカコミュニケーションズIPOの初値予想
9,000円→8,000円 (公開価格比:+2,000円)
(※大手予想会社の初値予想:7,500円~9,000円)
ファブリカコミュニケーションズIPOは、やや規模(吸収金額35.3億円)がありますが、値がさだけに当選枚数は少ないので、希少性から人気を集めそうです。
また、ファブリカコミュニケーションズIPOは表示灯IPOとの同時上場ですが、翌日に新規上場するはずだったアイ・パートナーズフィナンシャルIPOが上場中止になったので、日程面もやや改善されています。
さらに、ファブリカコミュニケーションズIPOは時流に乗ったDXやクラウドというテーマ性でも関心を集めると思います。
よって、ファブリカコミュニケーションズIPOは公開価格の1.5倍に当たる9,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ファブリカコミュニケーションズIPOの幹事団
主幹事証券 | 東海東京証券 |
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幹事証券 | SBI証券 野村證券 楽天証券 SMBC日興証券 いちよし証券 岡三証券 エース証券 マネックス証券 松井証券 水戸証券 岡三オンライン証券 |
ファブリカコミュニケーションズIPOの幹事団は大所帯ですが、値がさなので全てにBBしようとすると資金繰りが大変なため、主幹事の東海東京証券と前受金不要(事前入金不要)の松井証券などを中心に、自分の懐具合に合わせて申し込むしかないですね。
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