アイスコ(7698)IPOの仮条件が決まっています。アイスコIPOは、どちらかと言えば規模が小さいため、需給面で注目されているようです。
また、アイスコIPOにとっては同時上場するはずだったアイ・パートナーズフィナンシャルIPOが上場中止になったこともプラスに働きそうですね。
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アイスコIPOの仮条件
1,750円~2,000円
アイスコIPOの仮条件は、想定価格の1,750円を下限に上方へ拡げて設定されています。アイスコIPOは、ジャスダックの地味めな銘柄ですが、主幹事が野村證券なので、やはり強めの仮条件になっています。
ちなみに、アイスコIPOの公開価格が仮条件の上限決まると、吸収金額は10.7億円から12.3億円にアップします。
アイスコIPOの初値予想
2,700円 (想定価格比:+700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,700円~3,200円)
アイスコIPOは、規模(吸収金額12.3億円)がさほど大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面は良好だと思います。
また、同時上場のアイ・パートナーズフィナンシャルIPOが上場中止になったため、単独上場になったことも追い風になりそうです。
よって、アイスクリームなどの卸売を行うフローズン事業はIPOで人気とは言えませんが、それでも公開価格をしっかりと上回ったところで初値形成すると予想しています。
アイスコIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 |
アイスコIPOの幹事証券は少ないので、主幹事の野村證券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券など、全ての証券会社に申し込むのがベストですね。
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