スペースマーケット(4487)IPOの仮条件が決まっています。スペースマーケットIPOは、遊休スペースのレンタル関連事業を展開していることで注目されているようです。
また、スペースマーケットIPOは3社同時上場の予定でしたが、ファンペップが上場中止になったので、需給面も少し改善されましたね。
スペースマーケットIPOの関連記事
スペースマーケットIPOのBBスタンスとIPO評価!レンタルスペースIPO!
スペースマーケットIPOの新規上場を承認!大和証券が主幹事!
スペースマーケットIPOの仮条件
520円~590円
スペースマーケットIPOの仮条件は、想定価格の520円を下限に上方へ拡げたレンジで設定されています。スペースマーケットIPOは、新規承認時から注目されていたので、強気の仮条件も納得です。
ちなみに、スペースマーケットIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は10.7億円から12.2億円にアップします。
スペースマーケットIPOの初値予想
880円→1,000円 (想定価格比:+410円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~900円)
スペースマーケットIPOは、INCLUSIVE(7078)IPOとの同時上場ですが、手の出しやすい価格で規模(吸収金額12.2億円)もさほど大きくないため、それなりの人気を集めると思います。
また、遊休スペースを活用したレンタル関連事業はユニークで、黒字化が見えている点でも一定の評価を得られそうです。
ただ、スペースマーケットIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多いため、ロックアップが解除される公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
スペースマーケットIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
---|---|
幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 SMBC日興証券 松井証券 マネックス証券 いちよし証券 エース証券 岩井コスモ証券 |
スペースマーケットIPOは、単価が安いために当選枚数もそこそこあるため、主幹事の大和証券ならチャンス当選も含めて期待できそうです。
また、SBI証券やマネックス証券
などの平幹事にもチャンスがありそうなので要チェックです。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社