ストレージ王（2997）IPOが明日（4月27日）東証グロース市場へ新規上場します。ストレージ王IPOは仮条件が下振れしたため、期待度も下がっているようです。
ストレージ王IPOは同時上場するモイIPOに人気面でリードされていますが、小型なのでそれでも健闘して欲しいですね。
ストレージ王IPOの過去記事
ストレージ王IPOのBBスタンスとIPO評価！トランクルームIPO
ストレージ王IPO上場直前の初値予想
800円 （公開価格比：+140円）
（※大手予想会社の初値予想：1,000円～1,200円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：750円）
※主幹事証券会社の引受価格：607.2円
ストレージ王IPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた730円から800円に上方修正したいと思います。
ストレージ王IPOは仮条件が大幅に下振れしたため、やや警戒されているようです。ただ、仮条件が下振れしたことで規模（吸収金額4.9億円）が小さくなったのはプラス要素だと思います。
また、トランクルーム事業は巷でも良く見かけるようになり、一定の需要が見込めそうですが、IPO的には地味と言わざるを得ません。
よって、明日は同時上場で注目度の高いモイIPOに資金が集まると思いますが、ストレージ王IPOも公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
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ストレージ王IPO初値決定前の気配運用
ASNOVAのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,518円で、更新値幅33円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の495円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、165円以上で2,640円以下となります。
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