モイ(5031)IPOが明日(4月27日)東証グロース市場へ新規上場します。
モイIPOは知名度抜群のライブ配信サービス「ツイキャス」を運営しているので、次第に注目度も高まっているようです。
モイIPOは当選枚数が多かったために当選された方も多く、お祭り的な雰囲気を醸し出しているので、期待通りに盛り上がってほしいですね。
モイIPOの過去記事
モイIPO上場直前の初値予想
800円 (公開価格比:330円)
(※大手予想会社の初値予想:600円~700円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:700円)
※主幹事証券会社の引受価格:432.40円
モイIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた800円で据え置きたいと思います。
モイIPOは同時上場するストレージ王IPOよりも注目度が高く、規模(吸収金額12.8億円)もさほど大きくありません。
また、モイIPOが運営している「ツイキャス」は若者を中心にかなり人気を集めているため、事業面でも関心を集めると思います。
しかし、モイIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(3,166,000株)が多いため、VCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍(705円)を超えられるかがポイントになりそうです。
ただ、個人的には期待を込めて公開価格の約1.7倍に当たる800円を目途に初値形成すると予想しています。
モイIPO初値決定前の気配運用
モイIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,081円で、更新値幅24円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の353円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、118円以上で1,880円以下となります。
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