Sun Asterisk(4053)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の7月14日からスタートします。

Sun Asteriskは、最近よく耳にするようになったDX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄として注目されている企業です。

Sun Asteriskは、日本情報クリエイトとの同時上場になりますが、直近のIPOから2週間程度空いているので、地合いさえ良ければ、さほど問題はないと思います。

Sun Asterisk

Sun Asterisk(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名Sun Asterisk
コード4053(情報・通信業)
主幹事証券大和証券
幹事証券(委託含む)SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
東海東京証券
岡三証券
岡三オンライン証券
上場日7月31日
仮条件決定日7月13日(630円~700円に決定)
ブックビルディング期間7月14日から7月20日まで
公開価格決定日7月21日(700円に決定)
申込期間7月22日から7月29日まで
公募2,050,000株
売出し2,150,000株
OA630,000株
吸収金額30.4億円
時価総額228.1億円
想定価格630円→公開価格:700円
初値価格1,209円

SMBC日興証券 オンライントレード

Sun Asterisk(4053)IPOの事業内容

Sun Asteriskは、あらゆる産業のデジタライゼーション(デジタルを活用した新たな事業創造)を促進し、社会をアップデートしていく為の価値創造を実現させるサービスをデジタル・クリエイティブスタジオ事業として展開しています。

デジタル・クリエイティブスタジオ事業の最大のサービスラインである、クリエイティブ&エンジニアリング(DXソリューション)では、クライアントの事業アイデア創出からプロダクト開発・プロダクトの継続的な成長をクリエイティブとエンジニアリング面で支援しています。

また、Sun Asteriskはタレントプラットフォームとして、日本子会社のグルーヴ・ギア株式会社が運営するプログラミングスクール「GEEK JOB」や、海外のIT人材育成事業「JobFair」など、デジタライゼーションを促進するタレントの育成と就職の支援を行っています。

Sun Asteriskのサービスライン

さらに、Sun Asteriskは事業成功の再現性をもたせるために、ナレッジ共有プラットフォーム「Viblo」、タレントマネジメントプラットフォーム「Rubato」、俊敏かつ安定したサービスのDevOps(ソフトウェア開発(Dev)と運用(Ops))を実現するためのシステム「Sun*CI」といった独自のデータプラットフォームの開発・運用も行っています。

IPOによる手取金の使途

  1. 事業拡大のための人材確保に係る採用費及び人件費
  2. 当社連結子会社2社に対する投融資資金

Sun Asterisk(4053)IPOの業績

Sun Asteriskの業績

(※画像クリックで拡大)

Sun Asteriskの業績は急激に伸びていて、今後の成長性も期待できそうですね。

Sun AsteriskのIPO評価

Sun Asteriskは、日本情報クリエイトIPOとの同時上場で、規模(規模(吸収金額30.4億円)もそれなりにあります。

しかし、Sun Asteriskは手頃な価格で、直近のIPOとも間隔が空いているため、地合いが悪くならなければ、あまり心配する必要はないと思います。

また、Sun Asteriskは業績が好調で、DX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性でも関心を集めそうです。

よって、Sun AsteriskのIPO評価は、Bが妥当だと考えています。Sun Asterisk(4053)IPOは、公開価格の1.5倍を上回る初値が付くと予想しています。

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Sun Asterisk(4053)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス

Sun Asterisk(4053)IPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ全力で申し込むつもりです。主幹事の大和証券を中心に、SMBC日興証券マネックス証券などの平幹事もしっかりと申し込む予定です。

Sun Asterisk(4053)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
大和証券 (主幹事)BB参加
SMBC日興証券BB参加
みずほ証券BB参加
SBI証券BB参加
楽天証券BB参加
マネックス証券BB参加
東海東京証券BB参加
岡三証券BB参加
岡三オンライン証券BB参加

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