東和ハイシステム(4172)IPOの新規上場が承認されました。東和ハイシステムIPOは、12月25日にジャスダックスタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、東和ハイシステムIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
東和ハイシステムIPOは、既に新規承認されているSANEIと、本日同じく新規承認されたファンペップとの3社同時上場になります。
東和ハイシステム(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 東和ハイシステム |
コード | 4172(情報・通信業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 みずほ証券 SMBC日興証券 楽天証券 |
上場日 | 12月25日 |
仮条件決定日 | 12月7日(2,180円~2,300円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月9日から12月15日まで |
公開価格決定日 | 12月16日(2,300円に決定) |
申込期間 | 12月17日から12月22日まで |
公募 | 200,000株 |
売出し | 200,000株 |
OA | 60,000株 |
吸収金額 | 10億円 |
時価総額 | 47.3億円 |
想定価格 | 2,180円→公開価格:2,300円 |
初値価格 | 5,300円 |
東和ハイシステムIPOの概要
東和ハイシステムIPOは、電子カルテとiPadが融合した歯科電子カルテ統合システム「Hi Dental Spirit XR-10i」の開発・販売をしています。
「Hi Dental Spirit XR-10i」は、電子カルテ3原則(真正性、見読性、保存性)を満たした最先端のハイセキュリティ電子カルテシステムと、歯科医院の経営・運営に資する種々のアプリケーションを活用できるiPadとを融合させ、情報の一元化を実現した統合システムになっています。
東和ハイシステムは、吸収金額が想定価格ベースで10億円と小さいため、需給面で注目されそうです。
東和ハイシステムIPOの幹事団は、主幹事の野村證券を中心に、IPO幹事常連のSBI証券やSMBC日興証券などの5社で構成されています。
東和ハイシステムIPOの初値予想
東和ハイシステムIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月7日以降)に追記させていただきます。
3,500円⇒4,000円 (公開価格比:+1,700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,000円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,500円~4,000円)
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