ユナイトアンドグロウ(4486)IPOが、本日(12月18日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、IPOラッシュ中の4社同時上場にもかかわらず、初日値付かずで取引を終えています。
明日も、ランディックスIPOとSREホールディングスIPOとの3社同時上場なので、地合いの良さが続くか注目ですね。
ユナイトアンドグロウIPO上場初日の気配値
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ユナイトアンドグロウIPOは上記の通り、気配上限値段2,921円において、買い注文395,200株に対して、売り注文274,600株という状況(約1.44倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(12月19日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
ただ、ユナイトアンドグロウIPOは約1.44倍の買い越しだったので、それでも今の地合いなら買い気配スタートの可能性が高そうですね。
ユナイトアンドグロウIPO上場二日目の初値予想
3,100円 (公開価格比:+1,830円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,921円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:2,500円~3,000円)
ユナイトアンドグロウIPO上場初日のフル板
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ユナイトアンドグロウIPOは、上記のように気配上限価格の2,921円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は3,080円でした。
明日は3社同時上場で、買い越しも約1.44倍とさほど強くなかったため、本日の合致点(始値予想)だった3,080円を目途に早い時間帯で初値形成すると予想しています。
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ユナイトアンドグロウIPO初値決定前(二日目)の気配運用
ユナイトアンドグロウIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の6,720円で、更新値幅は149円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,191円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、731円以上で11,690円以下となります。
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