WDBココ(7079)IPOの仮条件が決まっています。WDBココIPOは、比較的規模が小さいため、需給面で注目されているようです。
また、WDBココはAI insideとの同時上場になりますが、どちらもそれなりの人気を集めそうなので、かなり盛り上がりそうですね。
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WDBココIPOの仮条件
1,390円~1,530円
WDBココIPOの仮条件は、想定価格の1,390円を下限に上方へ拡げたレンジで設定されています。WDBココIPOは、当初から需給面で関心を集めていたので、強気の仮条件も想定内です。
ちなみに、WDBココIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は9.1億円から10.1億円にアップしますが、それでも小型なので問題ないと思います。
WDBココIPOの初値予想
2,300円→3,060円 (公開価格比:+1,530円)
(※大手予想会社の初値予想:1,500円~2,000円)
WDBココIPOは、マザーズの小型(吸収金額10.1億円)IPOで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で人気を集めると思います。
また、医薬品開発の安全性情報管理サービスは地味ながらも堅実な印象で、業績が好調に推移していることからも一定の評価を得られそうです。
ただ、WDBココIPOは親子上場(WDBホールディングス(2475)の子会社)という点と、同時上場するAI insideの方が人気化しそうな点が少し気になります。
よって、WDBココIPOは公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。
WDBココIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 いちよし証券 SBI証券 楽天証券 |
WDBココIPOの幹事団はコンパクトなので、主幹事のSMBC日興証券を中心に、SBI証券や楽天証券などの平幹事ももれなく申し込むのがベストだと思います。
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