ユーザベース(3966)IPOの幹事証券ごとの配分数が決まっています。ユーザベースIPOは、10月12日に新規上場するKHネオケムIPOと、10月17日に新規上場するマーキュリアインベストメントIPOよりは良さそうですが、それでも微妙な銘柄であることに変わりはないですね。
ユーザベースIPOのBB(ブックビルディング)は、10月4日からスタートしていますが、JR九州IPOとBB期間が重なっているため、資金面でも悩ましいですね。
ユーザベースIPOは、確実に利益が得られるとは言い切れないので、無理して申し込む必要は無いと思います。にほんブログ村でも、申し込むか悩まれている方が多そうですね。
ただ、資金に余裕があってチャレンジしたい方は、各幹事証券の配分数を参考にしながら、早めに申込み手続きを済ませて下さい。
幹事証券会社 | 配分数 | 配分比率 | 優先度 |
---|---|---|---|
みずほ証券 (主幹事) | 589,300株 | 80% | A |
マネックス証券 | 36,800株 | 5% | B |
SMBC日興証券 | 33,100株 | 4.5% | C |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 25,700株 | 3.5% | – |
野村証券 | 25,700株 | 3.5% | – |
大和証券 | 18,400株 | 2.5% | – |
SBI証券 | 7,300株 | 0.99% | C |
カブドットコム証券 (委託幹事) | -株 | -% | – |
松井証券 (委託幹事) | -株 | -% | – |
合計 | 736,300株 | 100% | – |
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ユーザベースIPOのその他情報はこちら
ユーザベースIPOでは、主幹事のみずほ証券が配分数の80%を占めているので、まずはここでの当選を目指したいところです。
また、マネックス証券は100%完全抽選のため、他の平幹事より配分数がかなり多いので、主幹事に次いで当選への期待度は高いです。
その他、IPO抽選組に人気のあるSMBC日興証券と、落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券は、押さえておいても良いかもしれません。
IPO(新規公開株)投資では、なるべく多くの証券会社に申し込むことが当選への近道なので、新たな証券口座を開設して、当選確率のアップを目指しましょう。