W TOKYO(9159)IPOが、明日(6月29日)東証グロース市場へ新規上場します。

本日新規上場した赤字バイオのノイルイミューン・バイオテックの初値は公開価格を割れてしまいましたが、同時上場のプロディライトは良い初値を付けています。

IPOはこのところ同時上場が続いていましたが、W TOKYOは幸いにも単独上場なので、かなり期待できそうですね。

W TOKYOのIPO上場直前の初値予想

W TOKYO(9159)IPO上場直前の初値予想

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W TOKYYO(9159)IPO上場直前の初値予想

6,900円 (公開価格比:+3,900円)

(※大手予想会社の初値予想:4,500円~5,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:6,500円)

※主幹事証券会社の引受価格:2,760円

W TOKYYO(9159)IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた6,900円で据え置きたいと思います。

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W TOKYOは人気イベント「東京ガールズコレクション」をプロデュースしていて、株主には秋元康氏見城徹氏などの著名人が名を連ねているため、話題性は抜群です。

また、W TOKYOはグロース市場への単独上場で、規模(吸収金額15.1億円)もさほど大きくないため、需給面も良好だと思います。

ただ、W TOKYOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が25.2万株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。

よって、W TOKYOはVCの保有株が少し気になりますが、それでも上場初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。

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W TOKYO(9159)IPO初値決定前の気配運用

W TOKYO(9159)IPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の6,900円で、更新値幅150円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,250円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は750円以上で12,000円以下となります。


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