ヤシマキザイ（7677）IPOが、明日（6月26日）東京証券取引所2部市場へ新規上場します。ヤシマキザイは、IPOで人気になりにくい東証2部の地味な銘柄なので、それほど注目されていないようです。
また、ヤシマキザイIPOは本日新規上場したインフォネットIPOが初日値付かずになると、同時上場になってしまうため、さらに注目度が低くなりそうですね。
ヤシマキザイIPOの過去記事
ヤシマキザイIPOのBBスタンスとIPO評価！東証2部IPO！
ヤシマキザイIPO上場直前の初値予想
1,400円 （公開価格比：+120円）
（※大手予想会社の初値予想：1,300円～1,800円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：1,500円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,184円
ヤシマキザイIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,400円で据え置きたいと思います。
ヤシマキザイは、IPOで人気化しにくい東証2部への新規上場で、鉄道関連製品の卸売事業も地味なため、全体的に可もなく不可もなくという印象です。
ただし、ヤシマキザイIPOは手頃な価格で、規模（吸収金額11.8億円）もそれほど大きくないため、需給面で関心を集めるかもしれません。
よって、ヤシマキザイIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
ヤシマキザイIPO初値決定前の気配運用
ヤシマキザイIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,944円で、更新値幅64円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の960円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、320円以上で5,120円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社
