全保連(5845)IPOが、明日(10月25日)東証スタンダード市場へ新規上場します。
全保連IPOは家賃債務保証サービスの大手ということで関心を集めています。
全保連はKOKUSAI ELECTRICとの同時上場になるので、どちらも好スタートを切ってほしいですね。
全保連IPOの過去記事
全保連IPO上場直前の初値予想
630円 (公開価格比:+30円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:780円~950円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:600円~750円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:650円)
※主幹事証券会社の引受価格:552円
全保連IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた600円から630円に上方修正したいと思います。
全保連IPOは公開価格が想定価格より下振れしてしまいましたが、それによって警戒されるというよりも割安と捉えられているようです。
また、売出株の約49%が海外へ配分され、約0.45億円分が社員持株会に親引けされるため、全体の吸収金額41.1億円に対して国内の吸収金額は約31億円になります。
家賃債務保証サービスは新規性に欠けますが、高齢化社会においてさらなる需要が見込め、業績も概ね安定していることでそれなりの評価を得られそうです。
よって、全保連IPOは公開価格を5%上回る630円を目途に初値形成すると予想しています。
全保連IPO初値決定前の気配運用
全保連IPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の1,380円で、更新値幅30円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の450円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は150円以上で2,400円以下となります。
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