KOKUSAI ELECTRIC（6525）IPOが、明日（10月25日）東証プライム市場へ新規上場します。
KOKUSAI ELECTRICは2018年に新規上場したソフトバンク（9434）以来の超大型IPOということで話題を呼んでいます。
本日（10月24日）新規上場したジャパンM&AソリューションIPOは好スタートを切ったので、KOKUSAI ELECTRICもこの流れに乗ってほしいですね。
KOKUSAI ELECTRIC（6525）IPOの過去記事
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KOKUSAI ELECTRIC（6525）IPO上場直前の初値予想
1,840円 （公開価格比：±0円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：1,990円～2,200円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：1,840円～2,000円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：1,840円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,757.20円
KOKUSAI ELECTRIC（6525）IPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,830円から1,840円に上方修正したいと思います。
KOKUSAI ELECTRICは規模（吸収金額1,245.2億円）がとても大きく、全保連IPOとの同時上場でもあるため、地合いや資金分散の影響を受けると思います。
また、KOKUSAI ELECTRICは再上場IPOというだけでなく、投資ファンドのイグジット（出口）案件というのも気掛かりです。
ただ、海外への配分は当初の45%から50%へとアップし、海外販売分の需要倍率は10倍超と報じられたことも好材料です。
さらに、半導体関連への注目度は高めですが、2024年3月期の業績は減収減益の見込みというのは気になります。
よって、KOKUSAI ELECTRIC（6525）IPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
KOKUSAI ELECTRIC（6525）IPO主幹事のSMBC日興証券
KOKUSAI ELECTRIC（6525）IPO初値決定前の気配運用
KOKUSAI ELECTRIC（6525）IPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の4,235円で、更新値幅92円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,380円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は460円以上で7,360円以下となります。
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