2022年のIPO前半戦が終了したので、2022年4月までに新規上場したIPOの初値騰落率ベスト5をリストアップしてみました。
今年のIPO前半戦は地合いが悪かったため、全般的にあまり良い初値が付きませんでした。ただ、IPOの地合いは一時より良くなってきた感じなので、後半戦に期待したいですね。
順位 | 銘柄コード 銘柄名 |
上場日 主幹事 |
市場 規模 |
公募価格 初値価格 |
利益 騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 5029 サークレイス |
4月12日 大和証券 |
グロース 6.1億円 |
720円 2,320円 |
1,600円 222.2% |
2位 | 7140 ペットゴー |
4月28日 みずほ証券 |
グロース 3.6億円 |
550円 1,295円 |
745円 135.5% |
3位 | 4270 BeeX |
2月24日 大和証券 |
マザーズ 6.1億円 |
1,600円 3,750円 |
2,150円 134.4% |
4位 | 5028 セカンドサイトアナリティカ |
4月4日 SMBC日興証券 |
グロース 8.1億円 |
1,390円 3,190円 |
1,800円 129.5% |
5位 | 4268 エッジテクノロジー |
2月17日 SMBC日興証券 |
マザーズ 21.5億円 |
350円 694円 |
344円 98.3% |
騰落率={(初値価格-公募価格)÷公募価格}×100
やはり、毎年のことですが小型なグロース(マザーズ)IPOが上位を占める結果となっています。ただ、今年はIPOの地合いが悪かったため、騰落率自体は例年に比べて低めですね。
今年前半のIPOの新規上場は例年に比べて少なめだったので、後半は数多くのIPOが新規上場し、例年以上の盛り上がりを見せてほしいですね。
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