エッジテクノロジー(4268)IPOのBB(ブックビルディング)が、来月の2月1日から開始されます。エッジテクノロジーはAIソリューションサービスを提供しています。
エッジテクノロジーは直近のライトワークスから約1週間空けての新規上場になるので、スケジュールに問題はありませんね。
エッジテクノロジー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | エッジテクノロジー |
コード | 4268(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 楽天証券 いちよし証券 極東証券 松井証券 |
上場日 | 2月17日 |
仮条件決定日 | 1月31日(300円~350円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月1日から2月7日 |
公開価格決定日 | 2月8日(350円に決定) |
申込期間 | 2月9日から2月15日まで |
公募 | |
売出し | |
OA | |
吸収金額 | |
時価総額 | 73.2億円 |
想定価格 | 690円→公開価格:350円 |
初値価格 | 694円 |
エッジテクノロジーIPOの事業内容
エッジテクノロジーは顧客の課題を解決するため、AIソリューションサービス、AI教育サービス、AIプロダクトの開発・販売という3つのサービスを展開しています。
(※画像クリックで拡大)
AIソリューションサービスでは自社社員(営業・コンサルタント)と独自に構築したフリーランスのAI人材がチームを編成し、顧客のAI導入を支援するサービスを提供しています。
(※画像クリックで拡大)
AI教育サービスでは日本ディープラーニング協会認定の教育プログラムでAI専門の転職支援を行う「AIジョブカレ」を運営しています。
AIプロダクトサービスでは新規開拓営業をスピードアップするAI営業支援システム「GeAIne(ジーン)」を提供しています。
IPOによる手取金の使途
- 今後の事業規模拡大のための優秀な人材の確保等を目的とした採用教育費並びに社員の人件費等
- 銀行からの借入金の返済資金
エッジテクノロジーIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
エッジテクノロジーIPOの業績は概ね堅調に推移していて好調そうですね。
エッジテクノロジーのIPO評価
エッジテクノロジーはやや規模(吸収金額24億円)がありますが、マザーズへの単独上場でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面は良好だと思います。
また、エッジテクノロジーはIPOで人気のAI(人工知能)関連サービスを提供していることでも注目されそうです。
よって、エッジテクノロジーのIPO評価は、Bが妥当だと考えています。エッジテクノロジーIPOは公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。
エッジテクノロジーIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
エッジテクノロジーIPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ全力で参加するつもりです。主幹事のSMBC日興証券をはじめ、楽天証券や松井証券などの平幹事ももれなく申し込む予定です。
SMBC日興証券 (主幹事) | BB参加 |
---|---|
野村證券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
楽天証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
極東証券 | 口座なし |
松井証券 | BB参加 |
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社