アララ(4015)IPOは、本日(11月19日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
初日値付かずにはなりましたが、IPOの地合いはやはりやや軟化していて、気配も予想以上に弱かったので、今日初値が付いてもおかしくない展開でしたね。
アララIPO上場初日の気配値
(※画像クリックで拡大)
アララIPOは上記の通り、気配上限値段3,220円において、買い注文867,200株に対して、売り注文631,900株という状況(約1.37倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(11月19日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
アララIPOは約1.37倍という弱めの買い越しだったので、買い気配か売り気配か微妙なところですが、いずれにしても早い段階で初値が付くと思います。
アララIPO上場二日目の初値予想
3,330円 (公開価格比:+1,930円)
(※大手予想会社の初値予想:2,800円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:3,300円)
アララIPO上場初日のフル板
(※画像クリックで拡大)
アララIPOは、気配上限価格の3,220円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は上記のように3,330円でした。
アララIPOは、予想よりもかなり弱い気配でしたが、それでも期待を込めて本日の合致点(始値予想)だった3,330円を目途に初値形成すると予想しています。
ただ、売り気配スタートになってしまう可能性も無きにしも非ずですね。
ちなみに、私はDMM証券で東証FLEX Full(フル)板情報の合致点(始値予想)を確認しています。DMM証券は、信用取引口座を開設すれば、無料で東証FLEX Full(フル)板情報を利用できるのでオススメです。
また、モーニングスター社が発行している月額4,000円の株式新聞Webを無料で読むことも出来ます。
さらに、DMM証券は前受金(事前入金不要)でIPOに申し込めるので、初心者の方にもオススメの証券会社です。
DMM証券は、新規口座開設で株式取引手数料1ヶ月間無料キャンペーンを実施中というだけでなく、抽選で2,000円キャッシュバックも行っているので、この機会に口座開設しておいても損はないと思います。
アララIPO初値決定前(二日目)の気配運用
アララIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の7,410円で、更新値幅は165円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,415円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、805円以上で12,880円以下となります。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング