アララ(4015)IPOが、明日(11月19日)東証マザーズ市場へ新規上場します。アララIPOは、キャッシュレス事業を展開するDX関連銘柄として期待度が高まっているようです。
マザーズ市場はやや悪化している気がしますが、約3週間ぶりのIPOなので、良いスタートを切って12月のIPOラッシュへとつなげてほしいですね。
アララIPOの過去記事
アララIPOのBBスタンスとIPO評価!キャッシュレス関連IPO
アララIPO上場直前の初値予想
4,600円 (公開価格比:+3,200円)
(※大手予想会社の初値予想:2,800円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,200円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,288円
アララIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた4,600円で据え置きたいと思います。
アララIPOの規模(吸収金額12.8億円)はどちらかと言えば小さいほうですが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約97万株)の多さが少し気になります。
また、地合いの悪化も気になりますが、キャッシュレスやDXという政策とマッチしたテーマ性があって業績も良く、日程にも恵まれているため、それでもかなりの人気を集めると思います。
よって、アララIPOは期待も込めて初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
ただし、IPOの地合いに一時の勢いはないので、思ったほど初値が伸びず、初日に値が付く可能性も無きにしも非ずだと思います。
アララIPO初値決定前の気配運用
アララIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,220円で、更新値幅70円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,050円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、350円以上で5,600円以下となります。
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